2018年11月28日

姑に情けは無用のはずなのに

「ああ、いつまで続くんやろうね」
透析から帰ってきたある日、姑は言った。

「そうですね、生き続けていく限りですね」
あえて「死ぬときまでですね」と言わず、言葉を選んだつもり。

姑のひとりごとのような問いにいつものように聞こえないふり、言葉を濁すこともできたかもしれないけれど、私がいつも考えていることと同じことをやっぱり姑も考えながら、月火水、月火水と透析をこなしているのだと思うと、気の毒な気持ちになる。

「透析は大変だと思いますけど、続けているおかげで、カラオケだって行けるんですからね」とメリットを示して励みになればと付け加えれば、これが墓穴を掘った。

「あーカラオケねえ、あしたカラオケやねんけど、○○さん迎えに来てくれるかなあ」とつぶやく。
ああ、暗に送ってほしいことを伝えているのか?
ここで「行きましょうか?」と言えば、姑の思うツボ。

はっきりと「送って」と頼まれているわけではない。
姑は思わせぶりな言い方や行動をして、人を思いのままに操縦する技を持っている。
悪気もなくこれは天性のもの。
お人よしのよそ様は、ころりとだまされ、姑の策に乗せられるのだけれど、私はもう何度も乗せられているし、もう技とわなにハマりに行く感じ。わかっていてもほっとけないから。

頼まれたことだけすると決めたのだった。
ここはスルーだ。

次の日の朝、やっぱり気になって新聞を渡すついでに声をかけてみた。
「きのう出かけるのに足がないって言ってましたよね」としらばっくれて、「足がないなら送れますけど」と。

「○○さんが送ってくれるから、いいわ」とあっさり断られた。
お人よしさんにちゃっかりお願いして、自分で段取りしていた。

ああ、そういう人だった。
自分で突き放しといて、辛抱できずに情を出して、差し伸べた手をさっさと払われて、あほな私。
お人よしを利用されているうちの一人に違いない。

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posted by ぱせり at 09:18 | Comment(0) | 嫁姑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月21日

嫁の娯楽

ちょっとネット疲れ気味なもので💦パソコンを離れて、毎日毎日、世界遺産検定の勉強をしています。
12月16日が検定試験日なので、何をおいてもやらなあかん、やらなかんと追い立てられるように日々過ごす感じ。
でも、やっぱり怠けたい気持ちがむくむくと湧いてくる。

で、私の一番の娯楽はAmazonプライムビデオ。
https://www.amazon.co.jp/Prime-Video/b?ie=UTF8&node=3535604051
もともと「glee」「24」などのアメリカドラマが好きなので、最近はテレビでやっている「SUIT」を先に観てしまおうと、元祖アメリカ版を観始めたら、シーズン1、2、、、とずーっと続いていくもので、なかなか終わらない。
「SUIT」地獄に陥ってしまっている。

SUITS/スーツ シーズン1 バリューパック [DVD]

その間に日本の映画も観たりして。
実際に映画館では観ないようなものもAmazonプライムビデオなら無料だから、気軽に観られます。

きのうは「ピース オブ ケイク」

ピース オブ ケイク

これは漫画が原作で、多部未華子と綾野剛が出ております。
若者の恋愛もの。

ちょっと私の理解を超えていた。
世代が違うと感覚も違うのものですね。
若者文化を知るにはこういうもの見たほうがいい。
おばさんにもいろいろ刺激になります💕
綾野剛はいいけれど、多部未華子はこんな人だったっけ?
自分の中のイメージだけで、何か違う、違うと思ったけれど、レビューでは多部未華子の熱がこもった演技力と作品の評価は高かったです。
若い人にはいいんだろうな。私にはこういうときはなかったし、平凡だったなーと逆に寂しくなりました。
もう若いときには戻れないし、また戻ったとしても、こういう恋愛はできないタイプだと思う、そういうのが自分自身で残念。

その次に「新宿スワン」

新宿スワン [DVD]

綾野剛つなかりで。
新宿のスカウト同士の抗争やらで、暴力と薬と闇のお仕事のいろいろ。
沢尻エリカの愛らしさ、さすがの演技力、騙されるな。

結構長い作品で疲れました。
これもやっぱり私には無理な部類だった💧

無理でも何でも映画は主婦には足を踏み入れることのない世界にお邪魔できるのがいいです。
私一人で映画館に行って観るのは時間もないし、贅沢に感じてしまうけれど、Amazonプライムビデオのおかげで、そこそこ気分転換とストレス解消、家にこもりがちでもインプットができています。
本当に私にとっては、いい娯楽🎵
映画って本当にいいもんです。

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posted by ぱせり at 12:00 | Comment(0) | 二世帯暮らしあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月08日

姑はすごいと思うけれど、好き嫌いはまた別の話

月水金、月水金、、、姑は2日に一度人口透析に行かなければならない。
私は8時半のお迎えに合わせて、靴を履くサポートをし、よちよち歩きを見守って、見送りをする。
何てことはないのだけれど、8時半までに身支度を整えて、外に出れる準備をしておかないといけないのが、2日に一度、めんどくさい。
嫁はそんなふうに感じているのを知っているか知らないか?
姑は透析に行く日は朝7時前にはバッグと杖を玄関にスタンバイさせている。
私はたまに透析の日を忘れて、ぼーっとしてしまっているときがあるのだけれど、姑は毎回きっちり準備していて、忘れることはない。
私はめんどくさいと感じても、姑はとっては命にかかわることだから、忘れることはないのだろう。
姑は透析によって生かされている。逆に透析をしないと生きてはいけないのだ。
月水金、月水金と終わりがくるまでずっと続く。自分の意思での終わりはない。
考えると本当に気が遠くなる。
透析はやらないといけないからやっているのだけど、透析を受けること自体しんどいことだと思うし、忘れずにきちんと通い続けられている姑はすごい。尊敬する。

でもやっぱり姑を好きか嫌いは、別。
お世話するのはめんどくさいと思ってしまう。
私は邪悪な人間だもの。


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posted by ぱせり at 09:55 | Comment(4) | 嫁姑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする