2018年08月28日

めんどくさい人たち

姑が透析に行っている間に姑の知り合いのおばさんがやってきた。
お年寄りの地域サロンでお世話になっている人で、月に一度くらい様子を見に来る。
最初はいい人だと思っていたけれど、会うたびに何だかうっとうしい。
こちらの様子を詮索するような、扱いにくい姑によくつくしていると私に同情するようでいて、説教臭いような、姑を「心優しい人」持ち上げることもあるし、何この人?たびたび来るけれど、民生委員さんなのか?私がちゃんと姑の面倒をみているかチェックしているとか?

姑に聞いてみると、どうも民生委員さんではないようだ。
いつごろか、謎の冊子を手渡されるようになった。
ああ、宗教的な、、、。

私に冊子を渡すときに、必ず「〇ページのここ、見て」と嫁と姑の話、母親の介護の話、親を看取った話など、その内容を説明しながら「いいことが書いてあるから読んでみて」と言われる。

早く帰ってほしいから「ああそうですか、読んでみます」と適当にあしらって、心の中ではバカじゃないかと思う。
私はそんな説法、全然必要としていなし、むしろ大きなお世話。
はたから見たら、姑のことで苦労しているかわいそうな嫁で、お助けが必要な人と思われているのかもしれないけれど。
他人様には私の気持ちはわかるまい。

実際どんな気持ちでこの16年間二世帯暮らしをしてきて、結局のところ、いろんなことをあきらめて、今、まさにおシモのお世話の真っ只中にいることを。
ここ2週間は、少しでも音がしたら、何かあったのか、トイレを失敗していないか、耳を澄まし、ご飯のしたくはしたほうがいいのか、自立させたほうがいいのか、どこまでやって、どこでやめとけば姑の気が済むのか、毎日気を遣いまくって暮らしている。

電話の魔の姑がちょっと体調が戻って電話をしまくっている。
「もう死にそうだったとか」とういうこと言ってるから、姑の友だちだか何だか知らないけれど、姑にアドバイスをしてくる。

「食欲がないときはおかゆなんか食べないで、赤ちゃんのミルクを飲みなさい」とか。
その気になった姑に頼まれて、何年ぶりか、この歳になって恥ずかしいけれど、ドラックストアに赤ちゃんのミルクを買いに行った。
大人が飲んでもおいしくないし、続かないとわかっているけれど、もうやけくそでミルクをお湯で溶いて飲ませる。
強がりか、「飲めないことないよ」と言って100tを飲みほした。案の定、その後お腹をこわしていた。
もうおシモのお世話はたくさんだから、「オムツを履いてください」と頼んだ。

また別の人には「そういうときは救急車呼んだらええねん」と言われたらしく、「救急車で行けば処置してくれるんやって」とのん気に言う。
そんなことはわかってる。
日曜日だし、動けない姑を見て、救急車を呼ぼうと言った私たちに、呼んだら嫌やと言ったのは姑で、その後いろいろ救急病院に問い合わせて、透析にかかっているから、処置できない、様子をみてくださいと言われ、どーしたらええねん、と絶望した。これが現実。

我が家のことは何もわからないに、横からあれこれなぐさめやらアドバイスやら、ほんとに要らない。
いろんなことがめんどくさいから、ほおっておいて。

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posted by ぱせり at 11:46 | Comment(0) | 二世帯暮らしあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月23日

介護を知ろう、学ぼう

姑のおシモのお世話で、悪戦苦闘、精根尽き果てて2日後。
休日対応で透析の先生に連絡をとることができ、抗生剤ととんぷくで熱も下がり体も動くようになって、姑も生還、私たちも何とか体力・・精神ともに持ちこたえましたぞ。
原因はまだ検査結果待ちですが、透析をしているとありがちな尿路感染による熱で体に力が入らなかったと思われます。
今はおもらしもせず、自力でトイレに行けているので、トイレに行った様子をうかがっては、失敗しなかったか、大丈夫か、困ったことはないかとたびたび声をかけて、以前の退院後のときのように、うどんや味噌汁、ご飯の1品をつくったり、おにぎりをしてみたり、そういうことでサポートしてます。
姑もやっぱり嫁におシモの世話をさせるというのは情けないようで、申しわけない気持ちとプライドと、口には出さないけれど、そんな気持ちなんだと思います。
今朝も「大丈夫ですか?朝ごはんに何かつくりましようか、おにぎりかお味噌汁でも・・・」としつこく聞いてみたけれど、「自分でやってみる」「助けがいるときは呼ぶから」とあっさりと言われましたから、もうそれ以上はいいだろうと。

あれだけおシモのお世話をしたんだから、いろんな見たくないものも見てしまって、もう恥ずかしい何も、お互いどーでもいいとは思いますが、やっぱりプライドというのはあるでしょうし、何もなかったこと、見なかったこととして、今までどおり世話し過ぎず、見守りスタンスに戻していこうと思います。

いやいや、今回の経験で、日常的に介護をしている家族というのは、どういう気持ちで毎日を過ごすのか、どこで気持ちを切りかえるのか、本当に大変なんだと思いました。
介護のテクニックが何もないものだから、動ないトドのように身を任せてくる姑に対して、どこを持ち上げていいものやら、どうやって介助すればトイレがしやすいのかとか、お尻を拭いたり、パンツを上げたりするのは嫁にやってもらうのは嫌なんじゃないか?どうなの?自分でできることは自分でしたいだろうし、、、とデリケートな部分で気遣うこともあったりと、家族の介護も難しいなと思います。

学べるものなら学びたい。
介護施設で働くわけではないからヘルパーの資格とか要らないのだけど、これからもこういうことはたびたびあるわけで、私が介護知識を身につけておかないと、この家は大変なことになるのではないかと不安になりました。
施設に入れるとなってもたくさんのお金が必要なわけだし、だから在宅介護をする家庭も多いんじゃないかと思います。
そうすると、誰が日常の世話をするか。トイレー、トイレーと言われては下におりていき、失敗すれば、体を洗ってあげて、着替えをさせて、汚れものを洗濯して、汚れた場所を掃除をするるそういう繰りかえしで、気が休まる暇もありません。
また呼ばれたら、、、また片づけしないと、、、何で私だけ、、、またか、、、、もう無理だ!とパニックになって介護を放棄してしまいたくなる気持ちもわかります。

夜、オムツを買いにドラッグストアーに車で走ったときの開放感、このままどこかへ行ってしまえば楽になるぞと思ったことも事実。
今回は二、三日で済んだけれど、これがずっと続くときも近いかもしれない。
ひとりで抱え込むとよくないから、家族を巻き込んで介護に取り組めるように、今のうちに準備をしよう。
ラベル:介護 姑介護

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posted by ぱせり at 10:01 | Comment(0) | 二世帯暮らしあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月20日

姑のおシモのお世話

ここ2日間の死闘。

おとつい深夜1時過ぎ、ダンナの携帯が鳴った。姑からのSOS❗
あわてて下に降りると、姑が畳に座り込んでいる。
トイレに行って帰ってきたらひっくり返って、そのまま立てないらしい。
しかも下はすっぽんぽんで。
「どうしたんですか」と聞くと「トイレ失敗した」言う。
嫁「汚れたものはどこですか?」
姑「流し」
見に行くと台所の流しにウ〇チまみれになったズボンとバンツが( ゚Д゚)
これは今までに見たことのない信じられな状況だ。
食べるものを扱う場所に、ウ〇チが。

姑は83歳ではあるが、私より背が高く大柄で、私が抱えるのはまず無理で、力なく横たわっているとトドのようだ。
うつらうつらしていたところ、起こされた夫と私は、ぼやーっとした頭で、こりゃ大変なことになった、救急車か?と対処を考える。
汚れたお尻と足は洗ったようなので、とりあえずベットに戻そうと持ち上げるが、足に力が入らないらしい。
いつぞや、インフルで高熱がでたときと同じ状況だ。
足は折れていないみたいで、2人で何とかかんとか姑を抱きかかえベットに乗せることができた。
やっぱり熱いぞ。熱をはかると38.6度だった。

横にならせて、トイレの掃除、床を拭いて、台所の汚れものを回収して、風呂場へ。
ああ、なんでやーーーー。
パンツだけでも捨てたいけれど、「もったいない、捨てんといて。後で洗うから」と言う。
自分でって、この状況でできるわけないでしょう。
洗います、洗います。
次男が赤ちゃんのときを思い出して、これは「赤ちゃんのウ〇チ」と妄想で紛らわせて臭いと戦うがやっぱり大人のものは臭い。
でも私がしない誰がするのだ。頑張るー。

洗濯機を回して、姑の様子を見に行くと、スースーと寝息を立てていた。
疲れたんだろうけれど、のん気なものだ。

私たちは少し興奮してしまって、なかなか寝つけなかったので、私は主人のために買ってあるセントジョーンズワートを飲んでみた。


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1錠飲んだだけなのに、すーっと眠りにつくことができた。
睡眠薬ではなく、サプリメントでこの安心感。これはいい。
主人は飲まずままで寝れなかったようだけれど。

で、次の日の朝5時にまた携帯が鳴った。
「トイレに行きたい」と。

また2人で駆けつける。
立ち上がらせると力が入って、ブリッという音とともに臭いがしてきた。
「屁が出た」と言うが、いやいや中身が出ているのでは?
歩行器を頼りに歩き出すと、パジャマのズボンの下から、ぽろっと黒いブツが落ちてきた。
あーやっぱり。
本人には感覚がないようだけれど、出ている(;´Д`)
トイレに座らせるが、全部いっぺんに脱いでしまうものだから、汚れたパンツがお尻から足についてもうドロドロ。
臭いはするし、主人と悪戦苦闘して、トイレを済まし、風呂場に連れていき、体を洗う。
汚れたものは私が処理する。
またかーーーー。
もろについている。臭い、汚い。
朝の寝ぼけにこれはキツイ。
こっそりとパンツは捨てることにする。また買えばいい。
姑のことに関しては「お金で解決できることはお金で」というのが私の主義。楽して、ストレスをためないためには割り切ったほうがいい。
ズボンだけは何とか洗うけれど、本当に臭いがとれない。
洗濯を2度回し直した。

そんなことがその後2度続き、私たちは疲労困憊。精神的にもきつくなってきた。
終わったーと思って2階に上がるとまた30分後に同じことをしなくてはいけない。
何より、臭いと洗い流すときのビジュアル、洗いながらも「私は何をやっているんだろう」という喪失感。
気が張っているときはいいのだけれど、緊張が切れたときが自分でもちょっとおかしくなってると思った。

「オムツにしてもらおう」と主人に提案した。
前に入院したときに買ったリハビリパンツが余っていたはず。
姑は嫌がるかもしれないけれど、このままでは私たちが精神的にいかれてしまう。

主人から姑に話をしてもらった。
意外とすんなり了承してくれた。
何度か世話してる間もイライラしてしまって、「またかー!」「何でやー」「何で早く呼ばへんねん、いい加減にしてくれよ」と主人も本音をぶつけてしまい、姑も「仕方がないやん、間に合わんのやから」「しんどいんやから」と、お互い自分がしんどいことばっかり言い合って喧嘩になっていた。
姑もこれではいけないと堪忍したのだろう。

オムツにしてくれてほっとした。
その後も何度も「出たー」と呼ばれたけれど、オムツが汚れるだけで、ズボンを汚すことはなかった。
オムツは捨てればいいし、また買えばいいのだ。
私たちのお世話の負担が激減した。精神的にも楽になり、やさしい言葉もかけられるようになった。

臭いには、やっぱりファブリーズ。
お部屋用のを買ってあったのが、すごく役に立った。
消臭効果がすごいし、サーっとスプレーするだけで気分的にリフレッシュできる。
アロマではないけれど、香りって本当にすばらしいものだとこれまた実感した。
介護の臭いのお悩みにはファブリーズのお部屋用ミスト、これ、おすすめします。


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全部を自分たちでやろうと思っても、絶対に無理だ。
体力的にも何より精神的にキツイ。

オムツがな足りなくなって、夜にひとりで車でドラッグストアーに買いに行った。
真っ暗な車の中で、いつも聞いているユーミンの曲が流れて、癒された。
一緒に歌ったてみたり。

ああ、きょうはしんどかった。
今だけ、私の時間。
帰ったらまた臭いと洗濯が待っている。
ラベル:介護 姑の介護

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posted by ぱせり at 10:32 | Comment(0) | 二世帯暮らしあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする